来年1月で阪神淡路大震災から30年。大阪管区気象台のHPでは地震への備えにつなげてもらおうと、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災の写真などを公開。阪神淡路大震災では6434人死亡、大阪府内でも多くの建物に被害が出て31人が犠牲になった。HPでは当時の写真のほか救助活動に携わった大阪市消防局の職員へのインタビューなどが公開されている。近畿、中国、四国地方の8地点で観測された揺れを再現する動画も公開。大阪管区気象台地震火山課地震津波防災官・飯盛裕が「今後の備えとして参考にしてもらえれば」などコメント。