韓国側は高市総理を国賓に準ずる最高級の待遇で出迎え、歓迎行事に先駆けて行われた晩餐会では地元の鶏料理などが振る舞われたという。また、高市総理は李在明大統領に、鯖江のメガネフレームを贈呈した。午後に始まった日韓首脳会談。ことし1月に行われた会談の際には、高市総理が地元・奈良を案内。一緒にドラムセッションを行うなど親交を深めた。その会談から4か月、この間に大きく状況が変わったのがイラン情勢だ。ホルムズ海峡の封鎖により、韓国でも石油製品の供給不安が広がり、現地メディアは「スナック菓子やラーメンの包装資材の調達が困難になっている」と報じている。きょうの会談では、エネルギー分野での連携強化が主要なテーマになった。日韓両政府は、エネルギー安全保障強化のための共同文書を発表した。石油製品やLNGを融通しあうなど、政策対話を立ち上げることで一致した。また、今後もシャトル外交を継続していくことも確認した。
