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「能登寒ブリ」 のテレビ露出情報

福井県の日向漁港では寒ブリが大豊漁。シーズン終了前にもかかわらず、去年約7000本に対して今年はすでに約3万5000本獲れている。基準を満たしたブリをひるが響は呼ばれ、ブランドブリとして売り出される。お刺身やしゃぶしゃぶといったコース料理をふるまう地元の料理店も。一方富山・氷見漁港では1日遅れの初競りとなったが、1800本以上のブリが水揚げされた。そして能登では1周間遅れで今年初の水揚げが行われ、1000本以上のブリが水揚げされた。競り場が地震の影響を受けているため競りは行えず、金沢の市場に出荷されている。
なぜ寒ブリが豊漁なのか。この時期暖かい水域を求めて北陸の辺りへ南下するブリ。漁は定置網によって行われる。今年はその定置網を張った場所がブリの好む環境となり、集まってきているのではないかという。そのため例年と比べて2~3割安くなっているとのこと。築地の鮮魚店では、例年に比べ1kgあたり2000円以上安く販売。ただ豊洲の卸売業者によるとこれから「しけ」が多くなる時期であるため、スーパーなどで価格が下がるかは海の状況次第だという。

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