下松市の図書館で地元の古墳から出土した埴輪をモチーフに作ったキーホルダーなど12種類の景品を入れたカプセルトイの販売が去年の夏に続く第2弾として今日から始まった。販売が始まったのは天王森古墳から出土した家や盾の形の埴輪をモチーフにしたキーホルダーなど12種類のカプセルトイ。このうち埴輪のキーホルダーは図書館の職員がデザインし、カプセルの中には埴輪の解説文のほか、埴輪の3D画像や古墳の動画を見ることができる2次元バーコードも入っている。下松市立図書館では去年の夏から下松市お宝ガチャと銘打って地元の文化財をモチーフにした10種類の景品を入れたカプセルトイを既に販売しているが、販売が好評なことから第2弾を企画したとのこと。
住所: 山口県下松市桜町3-6-16