井戸田潤に「セブ島に住む“潜水民族”の中で最も凄腕のハンターが海の中で手に入れた宝物といえば何?」と出題。井戸田は「伝説の三叉の槍」と解答するが、正解は現地で。セブ島は毎年400万人以上が観光に訪れる観光の島。出題から19時間、井戸田はセブ島に到着。まずは情報を入手すべく島の中心地で潜水民族について聞き込み。彼らはバジャウ族で島の南側の港町に出没すると聞き、港にやってきた。船をレンタルして出航、沖に進むと魚をとるバジャウ族を発見。伝統的に生身で海に潜って銛一つで獲物を仕留めており、15mの深さまで潜り長時間活動できる潜水能力がある。一説によるとバジャウ族は一般人に比べて脾臓が1.5倍大きく、潜水中に使える酸素が多い可能性があるという。井戸田はバジャウ族の村に招かれた。