国民スポーツ大会が行われている佐賀県を訪問した天皇皇后両陛下の長女・愛子さまはきょう、佐賀市内の工房で伝統の手すき和紙の紙すきを体験された。この地区伝統の「名尾和紙」は300年余前から続いているという。見学者向けに用意されたすのこを使って紙すきを体験し、「難しい」「奥深いですね」などと感想を述べながら2枚の和紙を作られた。このあと隣接する店舗で扇子などの名尾和紙などを用いた製品や和紙の原料となる植物を使ったお茶やお香などを見て、「和紙の新しい可能性を感じました」と話された。愛子さまは今夜皇居に戻られる。