- 出演者
- 高井正智 森下絵理香 向笠康二郎
オープニング映像が流れた。
大リーグにてドジャースがリーグ優勝決定シリーズへの進出を決めた。大谷翔平の夢のシーズンは続く。
ノーベル平和賞に選ばれた日本被団協は記者会見を開き、改めて核兵器廃絶への思いを語った。田中煕巳代表委員は核兵器をなくすことを真剣に考えないといけないというのがノーベル委員会委員長の考えだと思うと話した。被爆者の渡辺千恵子さんと生前交流があった長野靖男さんは死ぬまで命あるかぎり頑張りたいなどと話した。森重昭さんはオバマ元大統領が広島を訪れた際に言葉を交わし、被爆証言を広く伝える最後のチャンスだと話した。ただ被爆者の平均年齢は85歳を超えているため、声を聞ける機会は年々減っている。日本被団協はかつて全都道府県に所属する団体もあったが高齢化で継続が難しく、11団体が解散・休止しているという。米国務省の担当者は核保有国には核兵器の廃絶を可能にする安全保障環境を築く特別な責務がある、核兵器のない世界へ取り組んで強めていくべきでほかの核保有国も加わることを望むとしている。来年で原爆投下80年となるため、二度と不幸を作らぬようにと考えなければならない。
衆議院選挙の公示を3日後に控える中、与野党の党首が日本記者クラブの討論会に出席し政権構想や政治姿勢・政治改革などをめぐって論戦を交わした。党首討論会には7つの党の党首が出席した。石破首相は「日本創生」のことを話し、野田代表は「政権交代」のことを話した。馬場代表は「古い政治を打ち破れ」と掲げ、石井代表は「徹底した政治改革」のことを話した。田村委員長は政治を「変える」ということを掲げ、玉木代表は「若者をつぶすな」と訴えた。山本代表は「失われた30年を取り戻す」と話し、福島党首は3年間消費税ゼロにするなどとして神谷代表は公約に減税と積極財政を挙げていて日本を強くするような仕組みに変えればいいなどと話した。
国民スポーツ大会が行われている佐賀県を訪問した天皇皇后両陛下の長女・愛子さまはきょう、佐賀市内の工房で伝統の手すき和紙の紙すきを体験された。この地区伝統の「名尾和紙」は300年余前から続いているという。見学者向けに用意されたすのこを使って紙すきを体験し、「難しい」「奥深いですね」などと感想を述べながら2枚の和紙を作られた。このあと隣接する店舗で扇子などの名尾和紙などを用いた製品や和紙の原料となる植物を使ったお茶やお香などを見て、「和紙の新しい可能性を感じました」と話された。愛子さまは今夜皇居に戻られる。
ナ・リーグ地区シリーズ第5戦にてドジャースがリーグ優勝決定シリーズに進出した。試合はドジャースの山本由伸とパドレスのダルビッシュ有が一歩も譲らない投手戦となった。ダルビッシュ有は大谷翔平をノーヒットで抑え、山本由伸も5回無失点でマウンドを降りた。ダルビッシュ有は2失点を許してしまいマウンドを降り、ドジャースがリーグ優勝決定シリーズに進出が決まった。
栗駒山で紅葉が見ごろを迎えている。連休中は秋晴れが続きそうで寒暖差で紅葉も進みそうである。
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