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「ノーベル平和賞」 のテレビ露出情報

ノーベル平和賞に選ばれた日本被団協は記者会見を開き、改めて核兵器廃絶への思いを語った。田中煕巳代表委員は核兵器をなくすことを真剣に考えないといけないというのがノーベル委員会委員長の考えだと思うと話した。被爆者の渡辺千恵子さんと生前交流があった長野靖男さんは死ぬまで命あるかぎり頑張りたいなどと話した。森重昭さんはオバマ元大統領が広島を訪れた際に言葉を交わし、被爆証言を広く伝える最後のチャンスだと話した。ただ被爆者の平均年齢は85歳を超えているため、声を聞ける機会は年々減っている。日本被団協はかつて全都道府県に所属する団体もあったが高齢化で継続が難しく、11団体が解散・休止しているという。米国務省の担当者は核保有国には核兵器の廃絶を可能にする安全保障環境を築く特別な責務がある、核兵器のない世界へ取り組んで強めていくべきでほかの核保有国も加わることを望むとしている。来年で原爆投下80年となるため、二度と不幸を作らぬようにと考えなければならない。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月17日放送 18:00 - 18:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
日本被団協の代表理事・田中聰司さんがフランスの大学を訪問し、科学者の副学長らと意見交換を行った。田中さんは科学者として核兵器を廃絶するための研究をしていただきたいと述べ、モンペリエ大学・ピエロ副学長は私たちの世代は核兵器で脅威を抑止できるという考えを教わって育ちロシアが脅威を再び持ち出したことで多くのフランス人はこうした考えに戻っている可能性があるなどと述べ[…続きを読む]

2025年5月16日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道INTERNATIONAL NEWS REPORT
在任中半世紀以上内戦の終結に尽くしたとして2016年にノーベル平和賞を受賞した南米コロンビアのサントス元大統領がきょう都内でNHKのインタビューに応じた。サントス元大統領は「自分の意見を押し付けるための対話ではなく相手に耳を傾け学び共通の基盤を築くための対話が必要」とした。現在は各国の元首脳などでつくる団体トップを務めウクライナを訪れるなど紛争防止や解決など[…続きを読む]

2025年5月15日放送 23:40 - 23:45 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
国連大学などが開いたシンポジウムにはノーベル平和賞受賞者や国連関係者などが参加し国際社会で進む分断や多国間協力のあり方などについて議論した。コロンビア・サントス元大統領は各地で相次ぐ軍事衝突や気候変動などの問題に懸念を示した上で、各国が互いに歩み寄り解決策を探る重要性を強調した。また国連のパン・ギムン前事務総長は各国に多国間主義を尊重するよう求めた。

2025年5月14日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(ニュース)
去年ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表理事で被爆者の田中聰司さんがフランス・グルノーブルに招かれ講演し、核兵器がいつ使用されるかわからない危機感を訴え、マクロン大統領が核抑止力を欧州に広げることを検討する考えを示していることにも言及した。

2025年5月13日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース長崎局 昼のニュース
ノーベル平和賞の選考を行うノーベル委員会が、今年7月に日本で核軍縮をテーマにした催しを計画していることがわかった。フリードネス委員長が長崎と広島を訪問することも検討しており、被爆80年に合わせて核軍縮への機運を高めたい狙いがある。ノルウェー・ノーベル委員会は、核兵器廃絶を世界に訴える活動をしてきた日本被団協に去年ノーベル平和賞を授与している。日本被団協の受賞[…続きを読む]

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