昨日天皇陛下と愛子さまが皇居内の宮内庁楽部に到着すると、観客は立ち上がって拍手で迎え、陛下と愛子さまは会釈をして着席された。宮内庁楽部が演奏する雅楽は国の重要無形文化財に指定される日本の古典音楽で、演奏会では2列で向かい合って伝統楽器を演奏し、舞や歌を合わせる神楽歌が22年ぶりに披露された。陛下と愛子さまは伝統楽器や曲目などについて説明を受けながら熱心の鑑賞し、神楽歌について陛下は「すばらしいですね」と述べ、愛子さまは「お互いに向き合って合わせるのは大変ですよね」と感想を伝えられたという。
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