きのう夕方、天皇ご一家は福島第一原発がある双葉町を訪れ、被災者と懇談された。避難生活を経て町でカフェを営む山本敦子さんは愛子さまから「おすすめのメニューはなんですか?」と尋ねられ、「スペシャルカツサンドを大きなお口で召し上がっていただきたいです」と紹介し笑いに包まれた。山本さんは「やっぱりつらい時があるけれども乗り越えると先にはこんなに良いことが待っているんだという。次の夢はカツサンドを召し上がっていただくことです」と話した。原発がある自治体への訪問は皇室で初めてで、両陛下は側近を通じ「被害の大きさを肌で感じるとともに、様々な苦難を乗り越えてこられた福島の人々の思いを改めて深く心に刻み、災害の記憶や教訓を引き継いでいくことの大切さについて思いを新たに致します」と感想を寄せられた。きょうは原発がある大熊町や富岡町などを訪問予定。
