全日本選手権に参加していた大藤沙月。去年10月の国際大会で張本美和を破り優勝した。たった一年で世界ランキング125位から7位に上昇し世界有数の選手に。そのターニングポイントとなった試合は平野選手との試合。平野美宇にストレート負けとなるとこの一線をきっかけにプレースタイルを変更。ラリーをしてミスを誘う守備重視の戦い方。自ら主導権を握り、強打を打ち込んでいく戦い方に。屈辱をバネに飛躍をとげた。
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