江戸時代に諸国を旅した橘南谿が著作の中で紹介した日本三奇のひとつ、四口の神釜を取材。塩釜市中心部にある御釜神社(塩竈神社の境外末社)の御神体で、撮影はNG。不思議なのは、鉄製の釜の4つの釜になみなみと入った海水がなぜか干上がらないこと、雨が降ってもあふれないこと、の2点。気象の専門家も「理由はわからない」とお手上げ。いまでは塩釜のパワースポットといえる存在。ちなみに、日本三奇の残りの2つは、石の宝殿・天の逆鉾だ。
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