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「太陽の塔」 のテレビ露出情報

芸術家、岡本太郎は「美しいというのは『なんだこれは!』というようなものが美しい」などと話していた。代表作が太陽の塔で、日本万国博覧会当時、大屋根と呼ばれる構造物で囲われていた。この構造物にカプセル型住宅、通信衛星などが設置されていた。もともと、大屋根の構想が先で、岡本太郎が勝手に太陽の塔を制作したという。岡本を研究している大杉浩司氏は岡本の秘書でありパートナーでもあった敏子さんが記録していた資料を見せてくれ、万博のメイン会場であるシンボルゾーンの計画責任者だった丹下健三と密にやり取りしていたことが判明した。大屋根も丹下が考案したもので、岡本は事務所で模型を目にした時、「ボカンと打ち破りたい衝動がムラムラ沸き起こる」、「屋根をぶち破る塔を立てる」などと宣言。屋根に新たな穴を空けることを意味したが、元々、丹下は岡本の芸術を高く評価し、万博事務総長だった新井真一に「一緒にやるなら岡本太郎しかない。岡本を口説いてくれ」と要望していたという。
丹下健三は旧東京都庁舎を手掛け、色彩豊かで躍動感溢れる壁画を岡本太郎が担当した。武蔵野美術大学の春原史寛准教授は万博の大屋根と太陽の塔について、「不釣り合いな感じだが、緊張感が衝撃的。衝撃を与えてなにかを考えさせるってことが大事」と話す。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月3日放送 1:36 - 2:22 NHK総合
歴史探偵(オープニング)
芸術家、岡本太郎が手掛けた「太陽の塔」を徹底調査。岡本のスケジュール帳を初公開する他、120枚におよぶスケッチから見えてきたものとは。

2025年5月2日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(ニュース)
テーマソングが三波春夫の「世界の国から こんにちは」から、コブクロの「この地球の続きを」に。シンボルは、太陽の塔から大屋根リングに。会場は吹田市の万博記念公園から、大阪・夢洲の大阪・関西万博会場に。大阪が開催地という以外、55年を経て、生まれ変わった大阪万博。しかし、間違える人が急増しているという。この事態に万博記念公園のHPには、「2025年大阪・関西万博[…続きを読む]

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