日曜日に号砲を迎える大阪国際女子マラソン。おととしの大会では日本新記録も誕生した高速コースた特徴の大阪。2年後のロス五輪を目指してその第一歩を踏み出すランナーに注目した。今回、大阪で初マラソンに挑むのが矢田みくに、26歳。去年の世界選手権では10000mの日本代表として出場したスピードランナー。アテネ五輪女子マラソン・野口みずきは「ワクワクして期待しています」などとコメントした。矢田の休日の楽しみはカフェ巡りの時間。高校時代から20歳以下の世界選手権で日本代表を経験。実業団入り後は日本代表から遠ざかり、走ることが嫌いになりかけていた3年前。移籍を経験し、新天地で出会った沢柳厚志監督にぶつけた本音があった。再び走る楽しさを思い出し、日本代表への覚悟を決めてロス五輪を目指して初めての42.195キロを走る。矢田が「世界で戦えるのはマラソンだと思っているので、マラソンでメダルをとりたい」などとコメントした。矢田の目標は来年秋開催の五輪代表選考レース、マラソングランドチャンピオンシップ。
