那覇空港が3日ぶりに再開し、航空各社は、今日夕方に臨時便を運航する予定だという。暴風警報の解除を受け、崩れそうな足場の撤去など、各地で台風の後片付けが進められている。午前11時現在、県内の4分の1にあたる約15万8000戸で停電が続いているという。復旧の見込みが立っていない地域がほとんどで、生活への影響は長引く恐れがあるという。台風6号は、このあと自転車より遅いスピードで、ゆっくりと沖縄の西の海上を進むという。また、5~6日にかけ、沖縄・奄美に最接近する見込みで、九州や四国などにも影響が出る可能性があるという。