- 出演者
- 山内泉
オープニング映像。
気象庁によると北日本〜西日本にかけての広い範囲であすにかけて大気の状態が非常に不安定になると予想されていて、北海道の日本海側では局地的に雨雲が発達しているところがある。気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨、ひょうに注意するよう呼びかけている。天気が急変するおそれもあり冷たい風が吹くなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には頑丈な建物の中に移動するなどしてほしい。梅雨前線の影響で沖縄奄美では断続的に雨が降っている。土砂災害に警戒。きょうも午前中から気温が上がっていて午前11時までの最高気温は青森・三戸町で32.2度、高知・四万十市西土佐で31.4度など各地で真夏日となっている。このあと日中の最高気温は、福島・福島市と宮崎・宮崎市で33度、東京の都心で29度などと予想。湿度も高くなる見込み。
ウクライナが提唱する和平案を巡って各国首脳らが話し合う「平和サミット」が、スイスで始まった。欧米や日本の首脳らだけでなくロシアとの関係も重視するグローバルサウスと呼ばれる新興国も含め約100の国や国際機関が参加したとして、ウクライナ・ゼレンスキー大統領はその意義を強調し、今後、各国と行動計画を作成してロシア側にも伝えるなどウクライナに有利な形で和平を目指したい考えを示した。会議前日にはロシア・プーチン大統領が和平交渉を始める条件だとする案を一方的に示したが、米国・ハリス副大統領は「彼が求めているのは交渉ではなく降伏だ」と批判し、ウクライナ支援を継続する考えを示した。岸田総理大臣は原子力安全の議論に貢献していくとともに地雷除去や電力分野などでの支援を続けていく決意を示した。岸田首相は「公正かつ永続的な平和をウクライナで実現することは、協調の世界に導いていくために象徴的に重要なことだ」と述べた。一方サウジアラビア・ファイサル外相は「困難な妥協」という表現を使い、「和平の実現にはロシアを議論に参加させる必要がある」という考えを示した。
きょうは父の日。能登半島地震で被災した石川・輪島市の洋菓子店では家族で楽しく過ごしてほしいと作ったスイーツ「お父さんカフェゼリー」が人気で、避難所に住む人たちなどが買い求めていた。この洋菓子店は地震で被害を受け従業員が避難して人手不足になりながらも菓子作りを続けている。洋菓子店店主・古川まゆみさんは「幸せな気分になってほしい」と語った。
2匹のくもを細い棒の上で戦わせる伝統行事「くも合戦」が、鹿児島・姶良市で行われ、熱戦が繰り広げられている。くも合戦は400年以上前に薩摩の武将・島津義弘が兵の士気を高めるために始めたとされる姶良市加治木町の伝統行事で、国の選択無形民俗文化財に登録されている。くも合戦では棒の上でコガネグモのメスどうしを戦わせ、棒から落ちたり糸を巻きつけられたりすると勝負が決まる。会場には120人余が自慢のくもを持ち寄って参加。姶良市加治町くも合戦保存会・川原卓郎会長は「長い歴史ある大会なので、しっかり継承し続けていかなければならない」と語った。
大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手と山本由伸投手がそろって先発出場。ただ山本投手は右腕の筋肉の張りを訴え、急きょ交代するアクシデントがあった。ロイヤルズ×ドジャース。大谷はここまでヒットなしで試合は現在も続いている。
カブス対カーディナルスの試合。ここまで6勝と好調のカブス・今永昇太は、7回、1失点で7勝目をマーク。試合はカブス5−1カーディナルスでカブスが勝利。今永投手は「カブスファンに勝利を届けることが大事なんだという気持ちに毎回なる」とコメント。
エンディングの挨拶。