国宝「七支刀」 は1600年以上前朝鮮半島の百済から日本に伝えられたとされ、現在は奈良県で信仰の対象として大切に保管されている。最大の特徴は形は勿論だが60もの文字が刻まれておりそこに金が埋め込まれている点にある。しかし金が剥がれている部分もあり錆に覆われていることから、奈良国立博物館がX線CTによる最新調査を実施。この「七支刀」 が作られたのは西暦369年の可能性が強まった。この「七支刀」 の研究が更に進めば謎を解き明かす鍵になるかもしれない。
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