フランスで開催中の第77回カンヌ国際映画祭に、河合優実らが登場した。河合主演の映画「ナミビアの砂漠」が監督週間に出品され、17日に公式上映が行われた。舞台挨拶に登場した河合は、英語であいさつした。河合は翌日の会見で、上映後は興奮して、心臓がバクバクしていたなどと語った。同じ17日のレッドカーペットには、エマストーンが登場し、ルイ・ヴィトンのドレスを身にまとっていた。自身が主演する映画「憐れみの3章」は、コンペティション部門に出品されており、上映後には、スタンディングオベーションが約6分間続いた。19日、レッドカーペットに登場した池松壮亮主演の映画「ぼくのお日さま」は、「ある視点」部門に出品されており、奥山大史監督は今回、日本人監督として史上最年少となる28歳で正式出品を果たした。公式上映後には、約8分間、スタンディングオベーションが巻き起こった。坂東は、河合優実について、一見クールだが、カラオケに行くと、モノマネをしながら歌ってくれるなどと話した。