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「女性差別撤廃条約」 のテレビ露出情報

1985年、日本が批准したのが女性差別撤廃条約。木曜日、国連の会合で追及を受けた日本政府。日本では夫婦同姓、同じ名字にすることを法律で義務づけている点が女性差別に当たると批判されている。実は国連の委員会から、この問題を突きつけられるのは初めてではない。過去3度にわたって勧告を受けていた。それを20年以上受け流してきた形の日本政府。これらの悪影響に対する対策を問われた日本政府、内閣府・岡田恵子男女共同参画局長は「改姓した方が不便さや不利益を感じることのないように旧姓の通称としての使用拡大に向けて取り組んできたところ」とコメント。政府はマイナンバーカードやパスポートなどでも旧姓が使えるようにしたと強調するが、現地入りしているNGOからは「解決ではないということは当事者が繰り返し訴えてきたこと」とコメント。一方、現地には夫婦同姓を主張する団体も。選択的夫婦別姓に反対する団体は「家族の絆は簡単に破壊される」とコメント。これまで政府与党として夫婦同姓を守る立場を取ってきた自民党。先の総裁選で石破総理は法改正に前向きな姿勢も見せたが、その後トーンダウン。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月29日放送 6:10 - 6:40 NHK総合
耳をすませば女性の幸せづくりに情熱を燃やして〜桂由美×赤松良子〜
男女雇用機会均等法の制定に尽力し「均等法の母」と呼ばれた赤松良子は昭和4年大阪生まれ。「女のくせに」という言葉が何より嫌いだった。戦後、女性参政権の実現に心を踊らせ東京大学で学んだ後、1953年に労働省(現・厚生労働省)に入省。女性だという理由だけで婦人少年局へと配属された。同期の男性職員が続々といろんな部署を経験し昇進する中、赤松は留め置かれた。高度経済成[…続きを読む]

2024年10月29日放送 23:40 - 23:45 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
女性差別撤廃条約を批准している各国の取り組みを定期的に審査している国連の委員会は今月、日本への審査を8年ぶりに行い、29日、日本政府の取り組みに対して見解を公表。それによると、結婚した夫婦が同じ名字になることを定めた民法の規定について、「女性が夫の姓を名乗ることを余儀なくされることが多い」と指摘し、差別的だとしたうえで、夫婦が希望すれば結婚前の姓を名乗れる「[…続きを読む]

2024年10月20日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
夫婦同姓が義務づけられているのは法務省が把握するかぎり日本だけ。世界の国々で一般的なのは選択的夫婦別姓。家族の一体感を重視し、夫婦同姓を支持する世論もあるが、経団連はいわゆる女性活躍のためにも選択的夫婦別姓の導入を求めている。ドイツやスイス、オーストリアなどもかつては夫婦同姓を義務づけていたが、次々とこれを改め選択的夫婦別姓を導入してきた。この潮流を作ったの[…続きを読む]

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