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「姫路市立城郭研究室」 のテレビ露出情報

小学生が選ぶスゴい国宝7位は「風神雷神図屏風」。小学5・6年製の図工の教科書に掲載され、その迫力ある絵が多くの小学生の心を掴んだ。江戸時代初期の画家の俵屋宗達の作品で、昭和27年に国宝に指定された。特徴的なのは風神・雷神の足元の雲の表現で、墨が乾かないうちに重ね塗りをする「たらしこみ」という技法で描かれている。
小学生が選ぶスゴい国宝6位は「阿修羅像」。3つの顔・6本の腕を持つ姿が「カッコイイ」と多くの小学生の支持を集めた。
小学生が選ぶスゴい国宝5位は「鳥獣人物戯画」。平安時代~鎌倉時代に作られた日本最古の漫画で、擬人化された動物たちが社会の滑稽さを風刺している。全4巻で構成され、全て合わせると全長約44mとなる。2009年の平成の大修理では、より良い状態で保存するために、表裏で剥がして巻物に貼り付けられたことがわかった。
小学生が選ぶスゴい国宝4位は「10円に描かれる建築美 平等院鳳凰堂」。10円玉のデザインに採用されたのは昭和26年。昭和25年の昭和の大修理で、長方形の石を縦横に組む方式の土台と判明して修理されたが、10円玉に描かれているものは修復前の姿だという。
小学生が選ぶスゴい国宝3位は「金印」。昭和29年に国宝に指定された。
小学生が選ぶスゴい国宝2位は「奈良のシンボル 盧遮那仏坐像」。752年、聖武天皇の発願で造立され、携わった人数は延べ260万人。これは、当時の日本の総人口の半数で、9年かけて完成したという。造立当時は全身が金で覆われており、約440kgの金が使われていたという。
小学生が選ぶスゴい国宝1位は「姫路城」。日本を代表する名城で、別名「白鷺城」と呼ばれる。外壁の白漆喰には海藻が混ぜられており、程よい粘り気で仕上げがより均一になった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月9日放送 21:00 - 21:54 テレビ東京
何を隠そう…ソレが!(謎だらけ!世界遺産スクープ(秘)報告SP)
姫路城のスクープを紹介。日米開戦の時期の昭和17年、アメリカ軍の航空機に見つからないため姫路城には黒い網がかけられた。2度の空襲にあったが姫路城は被害が少なかった。明治時代に政府は姫路城を競売にかけ、現代の価格で数十万円で落札された。しかし「姫路城を売るなんてけしからん」「歴史的価値を何だと思ってるんだ」という声が出て政府から落札を却下したという話が。

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