前線の影響で県内では大気の状態が非常に不安定とになっていて、薩摩地方の一部では一時、激しい雨が観測された。国土交通省が伊佐市に設置した雨量計では午前6時40分までの1時間に34ミリの激しい雨を観測した。また種子島、尾久島地方では昼過ぎにかけて激しい雨が降り、大雨となる恐れがあるという。気象台は薩摩、大隅、種子島地方では昼過ぎにかけて土砂災害などに十分注意するよう呼びかけている。また奄美地方を含む県内全域では落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要。一方、けさから奄美地方沿岸では短時間のうちに潮位が上下に変動する「あびき」が発生しているとして名瀬測候所は、係留している船などへの被害に注意し、最新情報を確認するよう呼びかけている。
