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「嫦娥4号」 のテレビ露出情報

月面探査をめぐってはアメリカと中国との間で競争が激化している。NASAは2030年代までに火星への有人飛行の実現を目指していて、その中継地点として月面基地を建設する計画。朝日新聞はそのために水などの貴重な資源の確保が必要だと報じている。月での水の活用方法は飲料水だけでなく、電気分解をすることによって呼吸のための酸素やロケット燃料となる水素を発生させることができる。さらに将来的には農業や金属の製造など産業の土台としての利用も想定されている。非常に重要な月での水の確保だが先行しているのが中国。2019年に打ち上げられた無人探査機「嫦娥4号」は世界で初めて月の裏側に着陸し無人探査機による月面の調査を行った。2024年には「嫦娥6号」が月の裏側の南極近くに着陸し、世界で初めて月の裏側でのサンプルの採取に成功。このサンプルの分析の結果、水の成分が検出されたという。朝日新聞によると月の北極や南極にそれぞれ太陽光がほとんど当たらないくぼみがあり、南北の2つのくぼみに氷が約60億トン存在する可能性。国連総会で月の資源を国家や団体、個人が占有することを禁じる月協定が1984年に発効された。しかしアメリカと中国はこれに批准していない。そのため水資源の確保において米中は早い者勝ちの状態となっている。

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