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「孤独死」 のテレビ露出情報

“ひとり死”について小谷みどりさんが解説する。“ひとり死”は他者との関係があっても、死ぬときはひとりという事実に注目した言葉。「老後は子や孫と一緒に暮らす」というライフスタイルはいまやマイナーになっている。長生きをすれば最後はおひとりさまになる可能性は誰にでもある。2018年、厚生労働省は身元保証人がいないことを理由に病院は患者の入院を拒否してはならないという通知を都道府県に出している。しかし、9割以上の医療機関や介護施設で身元保証人を求めており、 いない場合には入院や入所を拒否するケースが報告されている。こうした問題は自立している時には顕在化しないため、元気なうちに自分の意思を書き記している人は多くないのが現状。
横須賀市では2015年に、あらかじめ登録した市民の終活情報をいざという時に本人に代わって病院などに開示する制度を全国に先駆けて開始した。備えとして代理人の存在は必要不可欠だが、他者とのつながりが脆弱だと代理人になってくれそうな友人を見つけるのも至難の技。小谷さんはそんな一人暮らしの高齢者に人と話すきっかけを作りたいとシニア食堂を開いているという。日本では人が亡くなって以降のことは家族や子孫が担うべきとされてきた。無縁墓や引き取り手のない遺骨は増えている。安心して人生を全うできる社会の実現には地縁や血縁にこだわらない関係性を元気なうちに築いていくことが大切。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月30日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク東京ひとり~単身者360万人の選択~
羽中田真弓さん38歳は大好きなマンガやキャラクターグッズに囲まれた部屋で一人暮らしをしている。趣味はツーリングで、アルバイトで生計を立てながら自由な暮らしを楽しんでいる。不安は孤独死で、きっかけは30代の同僚が病気で倒れたことだった。そこで頼りにしたのが安否確認サービス。指定した頻度で届くLINEのメッセージにOKをタップすることで万が一の時に早期発見しても[…続きを読む]

2025年5月13日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
クローズアップ現代(オープニング)
孤立した状態で亡くなった人は全国にどれくらいいるのか、先月国は初めて推計値を公表した。底で見えてきたこととは。

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