学校と保護者のトラブルが大きな社会問題となっている。全国の教員から相談を受けている団体では2024年度の相談が前の年の1.5倍に増加しているという。学校内トラブルの相談員は主に教員経験者。公立学校の教員歴40年の和久井さんは小中学校の校長も務めた中、トラブル対応で疲弊していく教員は年々増えていくと感じている。文部科学省の調査では、精神疾患で休職した教員は公立の学校で7119人で過去最多となっている。
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