- 出演者
- 船木正人 一橋忠之 宮崎あずさ 安藤結衣 黒田菜月
オープニング映像が流れた。
第四北越FGと群馬銀行は再来年4月をめどに経営統合を目指すことで基本合意したと発表した。2つの銀行の合併は予定していないとのこと。経営統合によって規模を拡大し、取引先企業に対する協調融資やデジタル分野への投資を強化するほか、店舗の共同化などを検討し、経営の効率化も進めるとのこと。統合が実現すれば預金量は単純な合計で17兆円となり、預金量では国内4位の地方銀行グループになる見通し。地方銀行を巡っては、人口減少に加え、日銀の利上げによって金利のある世界となり金融機関同士の競争が激しくなる中、経営環境は一段と厳しくなると指摘されていて、今後再編に向けた動きが活発になることが予想される。
カスハラ防止の都の条例が今月施行された。条例は教育現場にも適用される。保護者からの過度な要求などが教員の負担増加に繋がっているとして、都教育委員会は対策に乗り出すことを決めた。埼玉県の公立学校で校長を13年間務めた鈴木さんは、保護者から暴言を言われた教員が泣きながら訴えたケースもあるという。様々なトラブルについて教員からの相談を受ける団体では、昨年度221件の相談が寄せられ、127件は保護者とのトラブルだったとのこと。
埼玉県川口市とJR東日本は上野東京ラインを今後川口駅に停車させるため、ホームや自由通路などを整備するとした基本協定を締結した。1日の乗車人数が7万人を超える川口駅。停車するのは京浜東北線だけで、並行して走る上野東京ラインと湘南新宿ラインの電車は通過している。ホームなどの整備費用は原則川口市の負担となる。総事業費は431億円を見込んでいて、供用開始は2037年以降になる見込み。
警察庁は自転車の交通違反に対して車などと同様に反則金の納付を通告する青切符による取締を来年4月1日から行う方針を固めた。反則金の額の案からは「ながら運転」で1万2000円など。警察庁はあすからパブリックコメントを実施したうえで政令を改正し、重大な事故に繋がる恐れのある違反について重点的に取締りを行う方針。
関東の気象情報を伝えた。
銀座線ウィークきょうの舞台は上野。美術館など色々な文化施設が集まるカルチャースポット。
上野から中継。山口もえさんは台東区出身で、観光大使とのこと。東京国立博物館の歴史は150年以上となっている。施設内には6つの展示館があるとのこと。表慶館は国の重要文化財に指定されている。中は吹き抜けになっている。現代の浮世絵を見ることができるという。漫画家の作品が並んでいる場所もある。水木しげるさんの「妖怪道五十三次 京都」は木版画の職人がつくった。木版画の職人はアダチ版画研究所の人たちとのこと。
アダチ版画研究所では伝統的な木版画の技術で浮世絵の復刻版を制作している。所属する職人は10人。ここで技を身に着けた20代の職人たちが活躍している。鈴木さんは美術大学を卒業後、この工房に入ったという。絵師が描いた絵を元に、木の板を掘り、版木を作るのが彫師。その版木に色を塗り、和紙に摺るのが摺師。アダチ版画研究所は彫師と摺師のプロ集団。鈴木さんは摺師。最初に濃い色で絵のアウトラインを色付ける。色を作り出すのが摺師の腕の見せ所。傾斜によって独特のぼかしが生まれるとのこと。1日に100枚以上摺ることもあるとのこと。
東京国立博物館から中継。2階には海外でも活躍しているアーティストのみなさんとアダチ版画研究所のみなさんが共同制作したものが並んでいる。「愛蘭土百景 セントパトリック リバティーズ」はAtsushi Kagaの作品。鈴木さんはこの作品で28回摺ったとのこと。2階には彫師の人が使う道具などが並んでいる。大きな版木で出来上がった浮世絵作品を紹介した。草間彌生は「七色の富士」という作品を作るために初めて富士山を目にしたとのこと。浮世絵現代は東京国立博物館の表慶館で6月15日まで。
港区から中継。外の気温は19.6度。虎ノ門ヒルズの45階で展覧会が開催されている。動作をテーマにした展示が行われている。デザインあ展 neoは9月23日まで開催。すてるというコーナーではゴミ箱が逆さに設置されていて、重力に逆らってゴミを捨てることができる。平日にもかかわらず多くの人が訪れている。
関東の気象情報を伝えた。
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