目を輝かせる子どもたちの視線の先にあるのはアックスヤマザキのパステルミシン。家庭用ミシンの販売台数はこの20年で10分の1以下に減少している。3代目社長の山崎一史さんは主婦などに調査。小学校の時に習っていまくいかなくて挫折したと散々聞いてきたと話す。小学生は「ボビンの動きがわかって面白い」。家庭科教員は「仕組みが分かってとっても良いと思う」とコメント。子供の時に仕組みを理解し、大人になっても日常使いしてほしいという思いから作られた透明のミシン。ターゲットを明確にした商品開発を行う。小学生になる前から使えるミシンや子育てにちょうどいい商品や祖父母世代をターゲットにしたミシンもある。