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「宇田水産」 のテレビ露出情報

2年前から未利用魚で新しい取り組みを始めたという宇田さん親子の本を訪ねた。未利用魚となってしまう魚の珍しさに価値を見出し、詰め合わせにしてコアな魚好きや和食屋さんに向けて配送する「未利用魚便」。宇田さんは地元で海鮮料理屋を経営、未利用魚を使った人気メニューを作りたいが、そのレシピのアイデアに困っているという。というわけで楽くん・航くんと桝さんで未利用魚を使ったレシピを開発することに。見た目が真っ黒で骨が多いクロシビカマスは航くん、とにかく薄くてプロでもさばきにくいというカガミダイは楽くんが担当。レシピは2人の経験とひらめきに、桝さんの魚の知識も掛け合わせていく。宇田さんの店の厨房をお借りし、試行錯誤した渾身の料理を宇田さん親子に食べてもらった。まずは航くんのクロシビカマスから。真っ黒な皮を包丁で丁寧に落とし、厄介だった骨は叩いた後にスプーンで身だけを削ぐことで攻略。はんぺんを混ぜ、醤油などで味を整えてから揚げ焼きに。さらに静岡名物ワサビの使われにくい茎をベースにした餡をあわせてさっぱり仕上げた「クロシビカマスのつみれ ワサビ餡かけ」。宇田さん親子は「これ本当にあのクロシビカマスですか?」「めちゃめちゃうまい。あいつがこんなになっちゃったんですか?」「採用してもいい」などと感想を言い、実際に宇田さんの店の新メニューに採用された。次は薄くてさばきにくいカガミダイ。薄さを逆手に取った楽くんのアイデア料理を紹介。

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