去年8月に宇都宮市などで開業したLRT(次世代路面電車)の運営会社が、開業初年度の決算を発表し、最終利益は見込みの3倍となる約5700万円となった。利用者数は開業以降事前の想定を上回るペースで推移しており、ことし4月には1か月で42万人余りとなり過去最多を更新した。運営会社の「宇都宮ライトレール」は「広告事業、オジリナルグッズ販売なども積極的に展開し、安定した事業基盤の確保にも取り組んできた」としている。
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