ポケットモンスターのピカチュウとカビゴンが厚生労働省の「睡眠応援大使」に任命された。睡眠を計測しながら遊べるスマートフォン向けアプリ「ポケモンスリープ」と連携して睡眠の重要性をアピールする。株式会社ポケモン代表取締役COO・宇都宮崇人さんは「睡眠のエンターテインメント化を通じて、睡眠に対する意識をより前向きなものに変えていきたい」と話した。国の調査では20歳以上の約4割が睡眠が6時間未満と回答している。厚労省はポケモンを通じて、特に若い人に健康の維持に不可欠な睡眠の重要性を意識してもらいたいとしている。