広島市安佐南区には出産後のママたちに人気のジムがある。キックボクシングジムには女性専用で託児スペースが設けられている。キックボクシングジム代表の田中佑季は8年前からキックボクシングを教えている。広島出身でキックボクシングの女子の世界大会でベスト8、国内大海では準優勝に輝いたこともある。託児スペースは体を動かすスペースのすぐ横。キックボクシングジム代表・田中佑季は「お子さんを連れて行ける飲食店はあっても運動できる場所がないと言われて、ないなら作ろうと思った」と話す。子どもたちは保育資格をもった専門スタッフがみる。ジム利用者は「託児がついていて子どもを連れて自分もリフレッシュできる場所が少ないのでとても助かっています」、「身なりを気にせず悩みがあったら言ったりし心身ともに助けてもらった」、「小さい子もみんなでかわいがる文化みたいな雰囲気もすごくすてきだと思う」と話す。田中佑季は引退直後は整体院を開いていた。産後の女性のストレスを目の当たりにし思い切り汗をかける場所を作ろうと考えた。田中佑季は「一日中お子さんといるなかで手を上げそうになるときがあると聞いて、こういうところからもしかしたら虐待って始まっていくのかなと思ってお子さんと離れる時間をもったり自分時間をもったりすることで本来の自分に戻っていける時間と場所になっているのかなと思う」と話した。産前や産後の体や心の変化に合わせたレッスンを心がけている。現在会員はおよそ70人。
