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「安芸津町(広島)」 のテレビ露出情報

東広島市安芸津町沖の瀬戸内海に浮かぶホボロ島は、全長約50mの無人島。ホボロという竹籠に形が似ていることから、その名がついた。年月とともに急速に侵食され、地元では消えゆく島と言われている。1950年には、大小2つの山がはっきりと確認できたが、現在、大きい方の山はなくなってしまっている。島を見続けてきた植野さんは、その理由や記憶を若い世代に伝えている。侵食の理由は、ナナツバコツブムシ。体長約1cmで、岩の中のプランクトンを食べる。地質学の専門家の調査で、波風による風化だけでなく、この虫による浸食作用が起きていたことがわかった。全長50mほどの島に、約100万匹の虫が生息しているという。植野さんと子どもたちは、ホボロ島に上陸し、島を観察。そこには、無数の小さな穴があり、穴を掘ると、ナナツバコツブムシを見つけられた。波風にさらされ、元々岩に穴があきやすかったとみられる。島は、やがて消滅するとも言われている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月4日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース(広島局 昼のニュース)
きのうは木谷小学校の5年生15人が、地元の人の船で東広島市安芸津町にある周囲200メートルほどの無人島「ホボロ島」に上陸した。子どもたちは島で自然学習を指導している古本さんから「ナナツバコツブムシ」という小さな虫が岩をかみ砕いて穴をあけ、もろくなった岩が波や風雨にさらされて崩れ、やがて島が姿を消すと言われていることを教わった。この後、子どもたちはスコップで巣[…続きを読む]

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