2019年に白血病を公表した競泳女子の池江璃花子選手が、治療の結果病状が治って異常が見られなかった状態を指す“完全寛解”を迎えたとSNSで報告した。池江選手は自身のインスタグラムを更新し「とても長い5年間だった」と振り返り、泳げるようになった幸せと泳げるようになったことで感じる苦しさと、むなしさと悔しさがあったことを明かした。今後に向けては「自分と闘いながら全力で競技と向き合いたい」などとつづっている。
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