ラーメン数珠つなぎ企画第3弾。行列店の店主が食べるラーメンとは。こだわりのラーメンを作る「Morris」の店主・松田徹時さんの行きつけのラーメン店は、埼玉県の長瀞にあるラーメン店「幻のタンポポ」。しかし、「幻のタンポポ」の店主は、テレビの取材は極力受けないという。そこで、「Morris」の店主・松田徹時さんに取材交渉をお願いし、なんとか取材OKになった。ラーメン数珠つなぎ企画第3弾。行列店の店主が食べるラーメンとは。「Morris」の店主の松田徹時さんから、埼玉県長瀞にある行きつけのラーメン店「幻のタンポポ」を教えてもらった。宝登山の頂上にある宝登神社へと向かう山道に、4年前にオープンしたラーメン店「幻のタンポポ」。人気メニューは「活はまぐり塩そば(1350円)」。なぜ、“海なし県”埼玉でハマグリのラーメンなのか。店主の久米善夫さんは「ハマグリが好きだったのと、貝が好きだから。よそのお店と同じことはしたくなかった」と話し、目指すのは“唯一無二のラーメン”。ハマグリ以外にもこだわっていて、地元・秩父にある道の駅「みなの」で旬の野菜を購入し日替わりでラーメンにトッピング。さらに、ラーメンにクレープフルーツまでトッピング。店主の久米さんは元フランス料理のシェフ。「活はまぐり焼カマンベール(1750円)」の紹介。久米さんは、店名の由来について、以前、東京・池袋で店を出した際、店名を「タンポポ」にしたものの、「池袋 タンポポ」と検索するとクリーニング店が出てきたという。そこで“幻の”を付けたという。ちなみに久米さんの行きつけのラーメン店は、東京・池袋にある「塩そば専門店桑ばら」で、ラーメン職人に転身するきっかけとなった一杯だという。
住所: 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1828
URL: http://www.hodosan-jinja.or.jp/
URL: http://www.hodosan-jinja.or.jp/