- 出演者
- パトリック・ハーラン 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 青井実 梶谷直史
自公大敗の総選挙から一夜一時800円以上も値を上げた今日の日経平均株価。国民民主党は、公示前から実に4倍増となる28議席を獲得した。最終日での演説でも多くの聴衆が集まった。国民民主党にとって想定外のハプニングも起こった。
衆議院選挙。公示前から4倍増の28議席を獲得した裏で国民民主党に起きていたハプニング。比例代表の候補者名簿が足りず本来獲得できるはずだった北関東ブロックと東海ブロックのトータル3議席を他の党に譲らざるを得なかった。本当であれば28議席でなく31議席だった国民民主党。FNNの出口調査では20代と30代で立憲民主党や自民党を引き離す3割程度の支持を集めていた。
衆議院選挙。若い世代が変えていく今後の国会や政治の在り方。平均年齢35.6歳という若い候補者たちが立候補した東京15区にもみられていた。この選挙区では立憲民主党の前職、酒井菜摘氏が2度目の当選を果たしたが、その酒井氏に1000票余りの差に肉薄したのが無所属で立候補した須藤元気氏だった。テーマは金をかけない選挙。選挙カーを使わずデコチャリ「元気号」で選挙区内をくまなく回るこれまでにない体力勝負の戦いが一定の支持を集めた形。東京15区で注目された1人が全国最年少、NPOの元理事長でZ世代の論客として知られた大空幸星氏。自民党が持つ政治とカネ問題の負のイメージを刷新すべく戦った初めての選挙は小選挙区で3番手に敗れたものの比例での復活当選を果たした。
今回の衆議院選で選挙スタッフの極端な服装が物議。女性スタッフは極端なミニスカートや短パンなどきわどい服装。起用したのは東京26区・無所属で医師のたぶち正文氏の陣営。選挙区の東京・目黒区を活動する女性スタッフは短パン、網タイツで批判の声が出た。
衆院選の選挙スタッフの極端な服装が物議。女性スタッフは極端なミニスカートや短パンなどきわどい服装。起用したのは東京26区・無所属で医師のたぶち正文氏の陣営。弁護士によると短パン姿は問題ないが、別の女性のミニスカート写真は軽犯罪法違反の可能性があるという。東京都選挙管理委員会は事案の把握はしていないとしている。
東京・丸の内の中継映像とともに、気象情報をバーチャル天気で伝えた。
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きょうのしらべてみたらはラーメン職人が絶賛する他店の一杯を紹介。
きょうのしらべてみたらは、行列店の店主が食べるラーメンとは?
東京駅ラーメンストリート「そらのいろNIPPON」から始まり6店を調査。今回は東京・板橋区の「下頭橋ラーメン」からスタート。堀内辰也店主は新宿三丁目駅すぐの「桂花ラーメン新宿末広店」を紹介。熊本、東京に15店舗あるチェーン店。堀内さんが衝撃を受けたのは「太肉麺」は1300円で看板メニュー。焦がし油のマー油が独特の風味と味わい。創業者は久富サツキさん。
桂花ラーメンの小林史子さんは「Morris」を紹介。東京・板橋区の大山駅から徒歩6分。店主・松田徹時さんと妻が切り盛りしている。看板ラーメンは「中華そば」(味玉のせ)で1000円。取材をしていると、桂花ラーメンさんがお子さんを連れて来店してきた。自家製でメニューによって麺が違うのだという。月に1週間のみ店名「拉麺 桃次郎商店 自家製麺」になり、厨房に立つのは妻。
ラーメン数珠つなぎ企画第3弾。行列店の店主が食べるラーメンとは。こだわりのラーメンを作る「Morris」の店主・松田徹時さんの行きつけのラーメン店は、埼玉県の長瀞にあるラーメン店「幻のタンポポ」。しかし、「幻のタンポポ」の店主は、テレビの取材は極力受けないという。そこで、「Morris」の店主・松田徹時さんに取材交渉をお願いし、なんとか取材OKになった。ラーメン数珠つなぎ企画第3弾。行列店の店主が食べるラーメンとは。「Morris」の店主の松田徹時さんから、埼玉県長瀞にある行きつけのラーメン店「幻のタンポポ」を教えてもらった。宝登山の頂上にある宝登神社へと向かう山道に、4年前にオープンしたラーメン店「幻のタンポポ」。人気メニューは「活はまぐり塩そば(1350円)」。なぜ、“海なし県”埼玉でハマグリのラーメンなのか。店主の久米善夫さんは「ハマグリが好きだったのと、貝が好きだから。よそのお店と同じことはしたくなかった」と話し、目指すのは“唯一無二のラーメン”。ハマグリ以外にもこだわっていて、地元・秩父にある道の駅「みなの」で旬の野菜を購入し日替わりでラーメンにトッピング。さらに、ラーメンにクレープフルーツまでトッピング。店主の久米さんは元フランス料理のシェフ。「活はまぐり焼カマンベール(1750円)」の紹介。久米さんは、店名の由来について、以前、東京・池袋で店を出した際、店名を「タンポポ」にしたものの、「池袋 タンポポ」と検索するとクリーニング店が出てきたという。そこで“幻の”を付けたという。ちなみに久米さんの行きつけのラーメン店は、東京・池袋にある「塩そば専門店桑ばら」で、ラーメン職人に転身するきっかけとなった一杯だという。
中国・江西省で目撃されたのは、腰に手を当てて途方もない様子で立ち尽くす人物。その目線の先にあったのは女性の姿。一体、何があったのか。さかのぼることおよそ2分前、ゲートに向かって歩く1人の女性の姿があった。ここは団地の入り口で、住人たちだけが通ることができるが、女性はこの団地の住人ではないのか、ゲートが開かず、よじ登って越えようとする。一度諦めてゲートから降りるが、再び挑戦。ワンピースの裾をたくり上げ、何とかゲートをまたぎ越えることができそうだが、女性が振り返ると1人の女の子の姿があった。すると突然、ゲートが開き、建物の壁とゲートに女性が挟まれてしまった。ちょうどゲートをまたいでしまっていた女性は、そのままの格好で身動きが取れない。偶然に通りかかった人物が女性に近づくが、この状況をどうすることもできない。挟まれた女性と見守る人物。果たして、女性は抜け出すことができたのか。およそ1分が経過すると自動でゲートが下り、女性は無事、抜け出すことができた。しかし、なぜ女性はこんな状況になってしまったのか。現地メディアによると、このゲートは顔認証で動くもので、女性がまたいでいる際に来た女の子に反応し、ゲートが開いてしまったという。
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石破総理大臣は、与党が過半数割れした衆議院選挙の結果について「痛恨の極みだ」と述べた。自民党総裁・石破総理は「痛恨の極みであります。自由民主党は心底から反省をし、生まれ変わっていかなければなりません」と述べた。石破総理はきょうの会見で、政治とカネの問題について、政策活動費の廃止や旧文通費の使い道の公開などについて早期の実現を図る考えを示した。また、大きく議席を減らした選挙結果に対する自身の責任については、「政治の停滞は許されない。職責を果たしていきたい」と述べ、辞任しない考えを示した。
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投票率は戦後3番目の低さだった。総務省によると、今回の衆院選小選挙区の投票率は53.85%だった。前回2021年の総選挙の55.93%よりも2.08ポイント下回り、戦後3番目に低い数字となった。都道府県別にみると、最も低かったのが広島県で48.40%、さらに群馬県49.92%、沖縄県49.97%と続き、60%を超えたのは山形県だけだった。
アジア最大級の映画祭が東京で始まった。午後3時から始まったレッドカーペットでは、来月1日公開の映画「11人の賊軍」に出演する山田孝之(41歳)や仲野太賀(31歳)らがトップバッターを飾った。きょう、世界中の映画が集まる「第37回東京国際映画祭」が開幕し、芳根京子(27歳)、松坂桃李(36歳)、井浦新(50歳)、水原希子(34歳)ら豪華俳優陣が登場した。ダンディーな装いで決めたのは窪塚洋介(45歳)と亀梨和也(38歳)。岸部一徳(77歳)と手をつないで登場した米倉涼子(49歳)は、黒いドレスを身にまといファンサービスを行った。爽やかな笑顔で手を振るディーンフジオカ(44歳)は、俳優としてだけではなく、プロデューサーとして、初めて関わったインドネシア映画「オランイカン」の出演者たちと登場した。綾瀬はるか(39歳)は大胆なドレスアップ姿で会場を魅了。撮影中のケガから復帰した麻生祐未(61歳)は元気な姿を見せた。そして菅田将暉(31歳)は、井上真央(37歳)や三宅健(45歳)ら「サンセットサンライズ」(来年1月17日公開)の共演者と登場し、ひときわ大きな歓声が会場を包み込んだ。
東京都で来年4月から施行されるカスタマーハラスメント防止条例の素案で、事業者向けのマニュアルがまとめられた。マニュアルでは、カスハラの場面毎に対策が示されていて、対面で「土下座して謝罪しろ」などと要求されたケースでは、対応できないことを伝え、毅然とした態度で「拒絶」することが重要だとしている。そして、カスハラをした人物が再び来訪した場合は、施設への「出入り禁止」の措置をとることが可能だとしている。東京都は今後、この素案をもとにカスハラ条例の実効性を高めていきたいとしている。
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標高3000mの山々が連なる南アルプス国立公園の険しい斜面で作業をしているのは、環境省の職員。“自然保護のスペシャリスト”の環境省・南アルプス自然保護官事務所・自然保護官・藤田和也さん(44歳)は「ここはニホンジカから高山植物が食べられないように(柵と)設置している場所になります。(雪が積もる)冬を前に(つぶれないよう)ネットを外す作業をしています」と話し、南アルプスでは今、ニホンジカによる食害が深刻化している。高山植物が食べられることで山が崩れ、生態系の崩壊につながってしまうため、藤田さんたちは日々、山に登り、野生動物の監視や植物の保護などを行っている。シカの生息域をチェックするセンサーカメラの映像を見ると、ニホンジカの姿がしっかりと捉えられていた。藤田さんは「雪解けがだんだん早くなってくると、シカが映るタイミングも早くなる。そういうデータを見ながら、柵を立てるタイミングをもっと早めないと」と話す。藤田さんは大学卒業後、働いていた山小屋で自然の美しさに魅了され、“日本の自然を守る仕事がしたい”と環境省に入省し、自然保護官として18年間、日本各地の国立公園を守ってきた。藤田さんは「(自然保護官として目指すことは)日本は自然に恵まれた国なので、これから生まれてくる人たちのためにも、この自然を残していきたい」と話す。
明日の気象情報。
「呼び出し先生タナカ」の番組宣伝。