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「ニホンジカ」 のテレビ露出情報

標高3000mの山々が連なる南アルプス国立公園の険しい斜面で作業をしているのは、環境省の職員。“自然保護のスペシャリスト”の環境省・南アルプス自然保護官事務所・自然保護官・藤田和也さん(44歳)は「ここはニホンジカから高山植物が食べられないように(柵と)設置している場所になります。(雪が積もる)冬を前に(つぶれないよう)ネットを外す作業をしています」と話し、南アルプスでは今、ニホンジカによる食害が深刻化している。高山植物が食べられることで山が崩れ、生態系の崩壊につながってしまうため、藤田さんたちは日々、山に登り、野生動物の監視や植物の保護などを行っている。シカの生息域をチェックするセンサーカメラの映像を見ると、ニホンジカの姿がしっかりと捉えられていた。藤田さんは「雪解けがだんだん早くなってくると、シカが映るタイミングも早くなる。そういうデータを見ながら、柵を立てるタイミングをもっと早めないと」と話す。藤田さんは大学卒業後、働いていた山小屋で自然の美しさに魅了され、“日本の自然を守る仕事がしたい”と環境省に入省し、自然保護官として18年間、日本各地の国立公園を守ってきた。藤田さんは「(自然保護官として目指すことは)日本は自然に恵まれた国なので、これから生まれてくる人たちのためにも、この自然を残していきたい」と話す。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月26日放送 5:20 - 5:50 テレビ朝日
日本のチカラ日本のチカラ
宮城県の南三陸町は街の8割が森林で雨水が雪解け水が豊かな漁場を作る。名産はタコ。ギンザケ養殖発祥の地だという。林業家の佐藤太一さんは300ヘクタールの山を管理している。街の製材所にやってきたが、ここには南三陸杉が並んでいる。南三陸は古くから良質な杉の産地として知られ、仙台藩主の伊達政宗も高く評価したと言われている。街と協力し、世界基準の森を目指す。適切に管理[…続きを読む]

2025年6月15日放送 10:00 - 11:00 テレビ朝日
テレメンタリーPlus森の名探偵ととなりのクマたち
第62回ギャラクシー賞 奨励賞受賞「森の名探偵ととなりのクマたち」を紹介する。クマのカメラマンの写真を撮った森の名探偵と呼ばれる写真家宮崎学さんは自分の匂いをつけたダミーカメラを置いている。動物たちはにおいを嗅ぎ分けていると実験すると次々と野生動物らが匂いを確かめに来ていた。宮崎さんはクマを追っていてわずかな手がかりから動きを読む。クマは人里になぜ出没するの[…続きを読む]

2025年6月11日放送 8:14 - 9:50 フジテレビ
サン!シャイン(ニュース)
都市部で増加するアーバンアニマルの遭遇時の対処法について、岩手大学山内貴義准教授の解説。東京農工大学などが行った野生動物の約40年の分布域の比較調査ではニホンジカは2.6倍、西日本中心だったイノシシは東に広がり1.9倍、山間部中心だったツキノワグマは都市部などに向かい2.0倍に拡大している。山内准教授は「基本的に生息数が増え都市部に迫ってきている状況」谷原さ[…続きを読む]

2025年6月9日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ひるおび!)
三重・鈴鹿市にある「猿田彦BASE」では1泊2日の狩猟体験プログラム「リトルハンターズアドベンチャー」が行われている。代表の伊藤嘉晃さんは「野生の命をいただいて僕たちが命をつないでいる事実を体感として知ってほしい」などと話した。子どもたちは罠の設置から捕えた獲物の解体を通じて命の大切さを学ぶ。参加した子どもからは「命の大切さが100倍よりもっと大切になってい[…続きを読む]

2025年6月7日放送 22:00 - 23:24 TBS
情報7daysニュースキャスターニュースワードランキング
標高1500m以上の場所に生息し、中国の国宝パンダが初めて日本に送られた時、その返礼として中国に送った日本固有の種、特別天然記念物のニコンカモシカ。今週、名古屋の市街地に出没した。地域住民は「こんなの初めて」などとコメントした。住宅街のど真ん中にある公園で市の職員が歩み寄るも動きが俊敏。特別天然記念物なため、触れることができずこう着状態が続いた。そんな中、足[…続きを読む]

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