- 出演者
- 武田鉄矢 渡辺和洋 田中良幸 天達武史 谷原章介 カンニング竹山 宮澤智 酒主義久 佐藤ゆかり
視聴者から「もうすぐ定年退職の夫と沖縄に記念旅行に行った。結婚30周年の節目でもあり伝統衣装を着て撮影。」 との内容を紹介。
篠原菊紀特任教授によるクイズ。「50 □ 250 400 750」□に入る数字はなんでしょう?」。バイクの排気量が入っていることから50cc・125cc・250ccとなる。正解は125。
午後にも台風になる見込みの熱帯低気圧は中国大陸に上陸するものとみられるが、梅雨前線が日本列島に停滞することで湿った空気の影響が出ることが懸念される。台風は温暖な時は数は減るものの規模は大きくなるのだという。
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北海道・江別市では随意契約の備蓄米を求めて多くの人が集まる様子が見られた。JR東京駅では東北新幹線を用いて搬送された備蓄米の販売が行われている。小泉進次郎農水相は2020年産の古古古古米10万tを2021年産の古古古米10万tとともに放出するとしている。街のコメ店も対象にする方針で、受付は今日からで申請の上限も設けないとしている。古古古古米は5kgで1700円程度としているが、専門家の折笠俊輔氏は本気で価格を下げに来ているが、貯蓄されている銘柄米の価格を下げる狙いもあるのではないかと見ている。
福岡市の小学校では麦ごはんと味噌汁の給食が出されたものの、おかずのからあげがわずか1個という様子が見られた。福岡市教育委員会の担当者は少ないと捉えられてしまう可能性はあったが、献立については1回の給食で満たすべき基準を決め、唐揚げは2個分ほどの大きさであり味噌汁は6種の野菜が入っていてエネルギーは620kcalと市の基準を満たしていると説明している。北九州市教育委員会の担当者も給食費と国の臨時交付金を活用してなんとかやりくりしていると話した。福岡市では肉の部位を帰る・価格の高い食材は1g単位で調整していると言う。
福岡市の給食をめぐっては、鶏の唐揚げ1つという写真が公開され賛否が上がっている。竹山さんは唐揚げは普通のものが2個分と言うサイズであり、味噌汁も具だくさんであるなど子どもからも実際の評判は悪くない、ネットから批判が上がったものであり実質の内情は違うとしている。一方で福岡市は給食無償化を進めたことが背景にあるかもしれないとコメント。視聴者投稿テーマは「コメ・食材高騰 学校給食の「質」どう守る?で、公式LINEから意見を募集している。
望月理恵子さんと給食の問題を伝えていく。福岡市の唐揚げの給食が少ないと言われたものの、他の日の給食は量が充実している様子が見られる。谷原さんは写真が実物よりも小さく映ってしまった可能性もあるのではないかと話した。望月さんは給食は1食ではなく1か月で見る必要があり、素晴らしい給食も揃っていると言及。また、スタジオでは過去の給食が紹介され、1957年頃は脱脂粉乳という独特の匂いの粉が牛乳の代わりだった。1969年頃になるとミートスパゲティなども出されるようになる。1981年頃にはいわしのチーズ焼きなどが出されるようになった。また、給食が控えめとなっている背景について、望月さんは1975年頃までは栄養不足を改善するためエネルギーを摂取させる事が重視されているのに対し、1976年頃は肥満対策の観点からエネルギーを減らす方針の自治体もあるのではないかと見ている。コメのみならず様々な野菜の値段が上がっているものの、福岡私立小学校では2学期から無償化が控える中、24年度は283.68円の予算がかかっていたのが、25年度は289.47円となっている。公費負担も増える中予算との兼ね合いもあるものと見られる。
先週金曜日札幌市中央区に体長1mほどの野生のシカが出没した。住宅街をウロウロした後住宅敷地内に入る、車道に飛び出すなど人通りの多い場所で走り回るため警察が出動する事態になった。先週月曜には名古屋市住宅街には国の特別天然記念物ニホンカモシカが出没、3日前にも宮城・石巻市の市街地にもカモシカが目撃されるなど都市部で野生動物、アーバンアニマルの出没が相次いでいる。先月岩手・北上市では住宅から10mのところにクマが表れ商業施設付近で約7時間にわたり居座り一時道路が封鎖、また高速道路でのクマの飛び出しも撮影されている。アーバンアニマルは今、都内でも出没している。先月八王子市の八王子駅から約800mの中心部の住宅街ではシカが夜道を走り回っていた。東京駅周辺ではハクビシンが出没し、墨田区でも電線の上を歩くハクビシンらしき動物が目撃された。都市環境に適応したアーバンアニマルの実態とは。
都市部で増加するアーバンアニマルの遭遇時の対処法について、岩手大学山内貴義准教授の解説。東京農工大学などが行った野生動物の約40年の分布域の比較調査ではニホンジカは2.6倍、西日本中心だったイノシシは東に広がり1.9倍、山間部中心だったツキノワグマは都市部などに向かい2.0倍に拡大している。山内准教授は「基本的に生息数が増え都市部に迫ってきている状況」谷原さんが出会ったというハクビシンについては「人に慣れてきているのと何もしないと学習している」などとした。人身被害や交通事故、感染リスクの拡大などが増えている状況だという。都内での捕獲数のデータではハクビシンは2004年7頭から23年は623頭・半数が23区での捕獲だった。山内准教授は「ハクビシンアライグマは身体が小さく都市部に入り込みやすいこと、都市部には餌となるものが意外とあり身を隠す場所があり、ハクビシンは樹上性で立体的なところも動けるので適応している」「外来生物法でアライグマは駆除の対象になっていて戻さない原則、かわいい顔だが危険」とした。アーバンアニマルは現在住宅に住み着いて繁殖している実態があるという。
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今回は「高齢者のための普段使いの言葉パート2」。まずは問題「どちらの副詞に希望を感じる? 「A 「ちょっと」待って下さい、「ちょっと」難しいなあ」、「B 「少し」待って下さい、「少し」難しいなあ」」が出題された。日本人の場合希望を多く感じるのがBで、武田鉄矢さんは「同じ意味を持つ言葉でも日常の状況下で少しのニュアンスを嗅ぎ分けて判断するのが日本語の難しさ」など話した。また日本人はNOの代わりに「ちょっと」を多用する傾向にあり、否定形の言葉を使いたがらないことなどを紹介した。
気象情報を伝えた。
気象情報を伝えた。
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- 台場(東京)
「コメなどの材料費高騰の中、学校給食の質、どう守る?」ということに対する視聴者からの声を紹介。から揚げ1個の給食という投稿を受けて、息子さんに聞いた視聴者によるとから揚げは大きいとのこと。「値上げをしてでも子どもたちには心も満たされる給食を食べてほしい」という意見を紹介。カンニング竹山は「子どもには腹いっぱい食べさせられる国であってほしい」とコメント。