中国・江西省で目撃されたのは、腰に手を当てて途方もない様子で立ち尽くす人物。その目線の先にあったのは女性の姿。一体、何があったのか。さかのぼることおよそ2分前、ゲートに向かって歩く1人の女性の姿があった。ここは団地の入り口で、住人たちだけが通ることができるが、女性はこの団地の住人ではないのか、ゲートが開かず、よじ登って越えようとする。一度諦めてゲートから降りるが、再び挑戦。ワンピースの裾をたくり上げ、何とかゲートをまたぎ越えることができそうだが、女性が振り返ると1人の女の子の姿があった。すると突然、ゲートが開き、建物の壁とゲートに女性が挟まれてしまった。ちょうどゲートをまたいでしまっていた女性は、そのままの格好で身動きが取れない。偶然に通りかかった人物が女性に近づくが、この状況をどうすることもできない。挟まれた女性と見守る人物。果たして、女性は抜け出すことができたのか。およそ1分が経過すると自動でゲートが下り、女性は無事、抜け出すことができた。しかし、なぜ女性はこんな状況になってしまったのか。現地メディアによると、このゲートは顔認証で動くもので、女性がまたいでいる際に来た女の子に反応し、ゲートが開いてしまったという。