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「実況パワフルプロ野球’94」 のテレビ露出情報

今回はゲストに水川かたまり、シニアプランナーの豊原浩司、プランナーの池本健二を招いて「パワフルプロ野球」を特集する。野球のリアルを追求している作品だが、そのキャラクターは2頭身だ。2頭身にすることで選手の心理描写を描きやすいという特徴があり、豊原浩司は「人間の生命感」を出せると語った。
パワフルプロ野球は選手の個性を出すことにもこだわり続けている。本作では基礎能力と特殊能力というパラメーターがある。特殊能力はプラス効果もあるがマイナス効果があるものもあり、最新作では252種類あるという。こうした能力査定について川上憲伸は「取材力がすごい」など本音を語った。池本健二によると選手の能力はユニフォームを着た人が12人集まって会議をして決めると語った。
パワフルプロ野球の人気を不動のものにしたのは「サクセスモード」だ。プレイヤーがプロ野球での活躍を目指す主人公を操作して、オリジナル選手を作るモードだ。最新作の舞台は高校野球で、引退までの3年間行動を選択して育成することができるという。
「サクセスモード」に続く新たな育成モード「栄冠ナイン」ではプレイヤーが高校野球の監督を務めて全国制覇を目指すという。カスタムして唯一無二のチームを作ることができ、プレイヤーは選手自身を操作することはできず、あくまで指示だけできるという。水川かたまりは「一人ひとりの選手に愛着がわいてくる」と語った。
水川かたまりは「パワプロに出会ってから自分の人生をサクセスとして捉えている節があり、色々な考え方を学んだゲーム」と語った。また池本健二は「想像できる余地がゲームの面白さ」と最後に語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年2月17日放送 12:00 - 13:26 テレビ朝日
中居正広の土曜日な会ロングヒットな会
続いては1994年にシリーズ第1弾が発売された「パワフルプロ野球」。澤原氏によると、当時の野球ゲームとしては画期的で、各選手の個性を落とし込むことで野球名鑑的にも面白みがあるという。プロ野球シーズン開幕前に発売された初代では、プロ野球史上初のシーズン200本安打を放ったイチローが間に合わずゲームに登場しなかったが、次回作で初登場した。現在ではeスポーツの題材[…続きを読む]

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