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「月刊宣伝会議」 のテレビ露出情報

誰かにいいたくなるウマイ広告。ヒットの秘訣は「ツッコマレビリティ」。教えてくれたのは月刊宣伝会議の谷口編集長。ツッコまれる+アビリティ(能力)で”ツッコマレビリティ”だと話す。”つっこまれる力”とは。例えばチューイングキャンディ「スキットルズ」の電車内広告に記載の言葉「こんな歯にくっつくお菓子、食べちゃダメですよ」などのツッコみたくなるような「自虐広告」。ツッコまれる余地を作っておくとSNS上で広がり話題になると話す。実際に商品の売上は上がったとのこと。ほか会社「SCSK」「ニデック」なども自虐的に社名をアピール。まずは名前を知ってもらうことが大事と谷口編集長は話す。
ウマイ広告。ヒットの秘訣は”つっこまれる力”の「ツッコマレビリティ」。”治安が悪い”と話題にされがちだった東京足立区の「ワケあり区、足立区」というキャッチコピーが話題になっている。治安が悪かったのは昔の話で、犯罪もここ20年で8割減少。このコピーを考えたのは足立区シティプロモーション課長の栗木さん。「気づかれないのが一番効果がない」と話した。その後の調査で足立区のイメージは1.2倍良くなったとのこと。「ツッコマレビリティ」が注目されている理由として「消費者の情報疲れ」があるといい、1から10まで説明しきるのではなく8までしか説明しないことがヒットのカギだという。1988年放送・日産セフィーロCMの「くう・ねる・あそぶ」のキャッチコピーなど、受け取る側の想像を掻き立てるのに沢山の言葉はいらないとのこと。
去年ミニシアターで上映され、口コミで話題になり大ヒットした映画「ロボット・ドリームズ」。興収1.5億円で、アカデミー賞にもノミネートされたアニメ映画。セリフが基本なく「ロボット」「ドッグ」のジェンダーすら規定されていない。表情・動きから感情を読み取りながら観る、絵と音楽のみの友情物語。解釈の余地があると発信しやすくなり、話題が広がって映画のヒットに繋がると谷口編集長は話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月16日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,TIME,マーケティング部
宣伝会議の谷口優氏はこれまでも渋谷のハチ公に対し新宿では猫の飛び出す広告や、広告のビルと会話できてしまう展示などを注目してきたが、新たに注目したのは丸亀製麺の「丸亀うどーなつ」という。もちもちの食感が特徴だが、トリプルメディア戦略が行われたという。CMを指すペイドメディア、自社HP等を指すオウンドメディアに加え、口コミによる情報・アーンドメディア戦略が成功し[…続きを読む]

2024年7月6日放送 5:30 - 6:00 フジテレビ
週刊フジテレビ批評The批評対談
「TRAIN TV」開局の舞台裏について。ジェイアール東日本企画の中里さんによるとモニター自体は山手線に2002年から搭載され広告などを中心に流している。谷口さんは「若年層にリーチできるところが車内広告の特徴」などと話した。中里さんによると、前は約7割が広告だったのを半分以上が番組という構成に変え、ニュースなどだけでなく、様々なジャンルの番組にチャレンジして[…続きを読む]

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