皇族の数を確保するため「旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎えること」に賛成か、反対か。NNNと読売新聞が世論調査を行ったところ、「賛成」が46%、「反対」が36%。ただ、政府は6月末に皇室典範の改正案を提出。皇位継承という新要素が加わり、京都産業大学の所功名誉教授は「将来の女系、女性天皇の可能性を取り除こうという、政府・与党・保守派の意図が透けて見える」と語る。この改正案をもとに30年後の皇室をシミュレーション。愛子さまが結婚後、皇室に残られ、男児を授かれたとしても、皇位継承権はない。一方、悠仁さまは49歳で、もし即位していれば天皇となられている。結婚され男のお子さまが生まれていれば、皇位継承者となる。だが、男児が生まれなければ、天皇家は断絶する。改正案では、養子に入った旧宮家の男系男子が一般国民の妻を迎えた場合、その妻は皇族となる。養子に子どもが生まれた場合、その子どもは男女問わず「皇族」となり、男の子であれば皇位継承権を得る。
宮内庁の緒方次長は「天皇陛下と旧宮家の間には36親等から38親等の隔たりがある」とを明言。養子となってもその人物と配偶者には男の子を授かるべきと期待されるプレッシャーがなくなるわけではない。皇后様が愛子さまを出産される前、主治医を務めた堤治医師は天皇陛下に「性別を調べて知らせる必要はない」と言われた。性別が明らかになることで、女性天皇の議論などに皇后様が巻き込まれかねないと憂慮されたという。木原稔 官房長官は皇室典範改正案について、「将来の皇位継承の在り方について、立法府における将来の検討を先取りしたり縛るような趣旨ではない」などとコメントしている。
宮内庁の緒方次長は「天皇陛下と旧宮家の間には36親等から38親等の隔たりがある」とを明言。養子となってもその人物と配偶者には男の子を授かるべきと期待されるプレッシャーがなくなるわけではない。皇后様が愛子さまを出産される前、主治医を務めた堤治医師は天皇陛下に「性別を調べて知らせる必要はない」と言われた。性別が明らかになることで、女性天皇の議論などに皇后様が巻き込まれかねないと憂慮されたという。木原稔 官房長官は皇室典範改正案について、「将来の皇位継承の在り方について、立法府における将来の検討を先取りしたり縛るような趣旨ではない」などとコメントしている。
