3位浮上を目指す4位・巨人は1回、先発・横川凱がノーアウト1塁の場面で牽制アウトのはずが、門脇誠がまさかのエラーでさらなるピンチに。そこから2番・桑原、3番・佐野、5番・宮崎にタイムリーを浴び3点先制される。リリーフ陣もDeNA打線を止めることが出来ず、7回までに12点を奪われる展開に。為す術がない原辰徳監督。8回のマウンドに送ったのは内野手の北村拓己。これがプロ初登板だったが、最速141キロのストレートで先頭バッターを打ち取る。しかし続く山本にはHR。巨人は3位を争うはずのDeNA相手に完膚なきまでに打ちのめされた。