松竹でアニメ映画「がんばっていきまっしょい」プロデューサーの田坂さんに話を聞いた。映画最大の特徴は3DCGで作られたエモい映像美。アニメーション監督の櫻木さんは宮崎駿監督作品でCGIディレクターを務めた。櫻木監督はキレイなオフィスの制作現場はでPCを使ってアニメーションを作っている。3Dモデルを作成し、モデリングしたキャラに骨を入れて動きをつけていく。絵コンテは描かず文字と音声だけでスタッフに作品のイメージを共有する。次は静止画で画角やカット割りを詰め切る。櫻木監督は髪揺れにこだわっていると話した。またカメラのぼかし技術をアニメで再現している。主演声優の雨宮天は少女たちの瞳がよく動く、人物がキレイにリアルに描かれている、ボート部5人が喫茶店でのやり取りがおすすめと話した。