- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 桐谷美玲 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
オープニング映像とオープニングの挨拶。
気象庁はきょう、奄美地方が梅雨明けしたとみられると発表、平年より10日早い梅雨明け。名古屋市での最高気温は36.3℃となり3日連続の猛暑日となった。全国55地点で猛暑日を観測した。あすも厳しい暑さが続く見込みで、引き続き熱中症に警戒が必要。
天皇皇后両陛下はきょう午後、広島市の平和記念公園にある原爆慰霊碑に供花された。両陛下が広島で原爆犠牲者の慰霊をされたのは即位後初めて。両陛下はその後、被爆遺構展示館をご覧になった。
日テレ・大屋根広場から中継。現在の気温は30℃。
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トランプ政権は先月、アメリカに留学希望の学生の新規ビザ面接予約の停止を命令しているが、アメリカ国務省は18日、各国の在外公館に対し学生のビザ取得手続きの再開を指示したという。申請者にはSNSアカウントや活動内容の公開義務付けられ、審査が行われるという。
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- アメリカ合衆国国務省マルコ・ルビオ
バレーボールネーションズリーグ、タイ×日本。日本代表の新キャプテンは石川真佑選手。新チームではじめて挑む大会は開幕4連勝中。きのうの試合は苦しい展開になったが和田由紀子選手がサーブなどで活躍し3-2で日本が勝利した。これで開幕5連勝となった。
スケートボードの河上恵蒔選手、10歳はギネス世界記録も持つ注目のスケーター。4歳のころにスケートボードを始めた。河上選手が挑んでいるのはバート。最大の武器は空中で2回転半する大技の900。去年、世界初3回連続で成功させギネス世界記録に認定された。去年、X Gamesに男子史上最年少の9歳294日で出場しギネス世界記録に認定された。あさって開幕するX Games Osaka 2025にも出場予定。会場となる京セラドームで始球式に登板した。メダル獲得なら男子史上最年少記録となる。
東京都議選の告示前に小池都政についてアンケートを行った。大いに評価するとしたのが都民ファーストと公明党、ある程度評価するとしたのが自民党だった。今の都議会はこの3党が議席の過半数占めている。立憲民主党は今の都議会は都政のチェック機能が果たせてないと批判し、都議選では知事与党の過半数割れを目指すとしている。国民民主党は小池都政をある程度評価するとしていて、国民民主が議席を増やせば小池都政の体制が強化される可能性がある。その他、多くの野党の回答はあまり評価しないに集中していて、再生の道のみが全く評価しないとしている。小池都政の子育て政策については与野党問わず一定程度評価している。小池都政を評価しないとした政党は都の予算のムダ使いだとしている。ムダ使いだと指摘されているのが、都庁プロジェクションマッピング、お台場巨大噴水。今年度末には巨大な噴水・ODAIBAファウンテンが完成する予定で、経済波及効果は約98億円を見込んでいる。この事業に今年度の予算として26億円をあてていて、維持管理費用は1.5~2億円かかる予定。財源について東京都は、臨海エリア埋め立て地売却の収入などを使用し税金は使わないとしている。一部政党は公約で事業注視や効果検証の必要性などを訴えている。
桐谷キャスターは文化学園服飾博物館を訪れ、「衣服が語る戦争」という企画展を企画した村上さんに案内してもらった。昭和初期の衣服の柄には戦闘機や国旗などが描かれていた。そうした柄は戦争柄と呼ばれ流行したという。村上さんは登場したのは明治時代の日清戦争・日露戦争のあとぐらいだとした。戦争柄の流行は1930年代まで続いた。その流行を体験した渡辺チヱさんは、男の子が戦争柄を着ているのは小さい子は当たり前だったなどと話した。戦争柄を集め研究している乾淑子教授は、初期の戦争柄は羽織の裏などに描かれた贅沢品だったが、昭和に入り子どもや女性用も増え大衆化したとした。乾さんは、空襲が始まるまで日本人にとって戦争は他人事だった、戦争柄を受け止めていなかったはずなどと話した。
こうした戦争柄は太平洋戦争による物資不足とともに姿を消した。代わりに普及したのが洋服。当時の婦人標準服は国が推奨した婦人服で節約を重視したデザインだった。それらは、着物から洋服へのリメークだった。ファッションについて国からの強制はあったのかと聞かれた村上さんは、それを否定し、誰かが着ていると自分も着なければいけないといった日本人の協調等が盲目的になる怖さがあるのではなどと話した。
日テレ・大屋根広場から中継で、気象情報を伝えた。きょう奄美地方で平年より10日早く梅雨明けとなった。
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専門からはスマホ・携帯ゲームなどの見過ぎで起こる急性内斜視の注意と対策を提言している。急性内斜視は幅広い世代で発症し、16歳がピークで中高生が最多、デジタル危機の過剰使用が原因で視聴を半分以下にすると改善しやすいという。昨年度のインターネットの利用時間は平日1日あたりの平均は、小学校高学年で約3時間44分、中学生で約5時間2分、高校生で約6時間19分。急性内斜視とは通常はまっすぐを向いている2つの目のうち、左右どちらかが内側に寄って視線がズレる、モノが二重に見えたり、遠近感がわかりづらくなったりする。進行すると、片方の目で見ているものを脳が消してしまい、手術が必要になるケースもあるという。急性内斜視の原因は近くのモノを長時間見続けること。急性内斜視のセルフチェックは目から30センチ離れたところからフラッシュ撮影し、白い点が中心にない場合は要注意。
きょう30℃以上の真夏日を記録したのは595地点で今季最多。大分・日田市では体温並みの暑さとなった。3日連続猛暑日の名古屋市。2日連続の猛暑日の京都市では橋の下で休む人たちが多くみられるた。兵庫県神戸市では水遊びをする子どもたちの姿があった。香川・。まんのう町ではひまわりが咲き誇り訪れた人たちを楽しませていた。きょう午前、奄美地方が梅雨明けした。平年より10日早い梅雨明け。
街の人たちに「寝苦しい夜の工夫は?」と聞いてみた。クーラーをつけて扇風機で冷気を循環させている、枕カバーやシーツをひんやり感じる素材に替える、入浴剤をクールタイプにするなどの声があった。安眠のためにはエアコンはつけっぱなし、26~27℃設定で就寝の30分前につけるのが良いという。寝る3時間前に42℃ほどで5分間お湯につかることで寝付きやすい体温になる。
寝苦しい夜の乗り切り方についてトーク。桐谷さんは子どもが暑がりなのでエアコンはつけっぱなしにしているが、私は寒いので長袖をきて布団をかけて寝ていると話した。
立憲民主党の野田代表は日本維新の会の前原共同代表を会談し、内閣不信任案の提出を見送る意向を伝えた。野田代表はアメリカとの関税協議が続いていること、中東情勢が緊迫していることなどから、衆議院の解散を誘発する不信任案の提出は見送るべきとの考えを固めた。立憲民主党内には石破政権への対決姿勢を示すべきとの主戦論も根強く残っていた。石破首相は衆議院の解散は行わない考えで衆・参同日選挙も見送られることになる。
『なぜ?不信任案提出「見送り」?』という質問について平本さんは「野田代表は午後になって一気に動いた。午後4時過ぎから野党幹部と相次いで会談し、提出を見送る意向を伝えた。“提出しない”2つの理由は(1)米国と関税競技中、(2)中東情勢の緊迫化→「政治空白」作ってはいけない。ある立憲民主党幹部は『衆議院で野党は過半数。議席数を増やす必要はなく参院選に専念する』と話していた。」、『野田代表の心の内は?』という質問には「野田代表も悩みに悩んだ決断だったと見ている。石破総理は一貫して不信任案が出れば即解散するという意向を示していたので、野田さんの今回の決断について立憲民主党のある幹部は「自事情の総理大臣しか持たない解散権の行使と同じくらい重い決断だったとしていた。解散権の行使というと野田代表にはトラウマがある。2012年、自身が総理大臣として衆院解散を決断したが選挙で負けてその後自民党に政権の座を奪われた。」などと述べた。また今後の展開については「野田代表はこのあと会見で理由について説明する。石破総理は解散見送りの決断を受けたあと周辺に対し『これで同日選挙はなくなった』という見通しを示している。1番気になるのは野田代表の決断がどういった政局に影響を与えるか。最新情報で立憲民主党の決断に対し前原共同代表が『総理大臣をつとめた野田代表の決断なので重い』と言っている一方で、玉木代表は『拍子抜けだ。もっと戦うんじゃないかと思っていた。』と厳しく批判している。」などと話した。
米軍によるイランへの攻撃計画を承認したとも報じられているトランプ大統領は「やるかもしれないし、やらないかもしれない。私が何をするかは誰も分からない。来週は大きな動きがあるかもしれない。1週間未満かもしれないし、さらに短いかもしれない」と述べた。攻撃の応酬を続けるイランとイスラエル。イスラエル軍は先ほど、イラン西部のアラクにあるプルトニウムが抽出できる重水炉を攻撃したと発表した。イスラエルの後ろ盾アメリカはイランに核開発の“完全放棄”を求めている。その圧力を日に日に強め、トランプ大統領は「我慢の限界が近づいている」「無条件降伏!」とSNSに投稿。その真意を問われると「『無条件降伏』は我慢の限界だということだ。そこら中にある全ての核関連施設を爆破する。なぜ死と破壊が起こる前に私と交渉しなかったのか」と述べ、「最後通告」をしたとも明かした。対するイラン最高指導者・ハメネイ師は「アメリカが軍事介入した場合、取り返しのつかない損害をもたらす」と述べた。トランプ大統領は攻撃の可能性をちらつかせる。ウォール・ストリート・ジャーナルはトランプ大統領がイランへの攻撃計画を17日夜に承認したと報じている。日本人の退避が始まるなど中東情勢が緊迫化している。アメリカの直接関与となるのか。トランプ大統領は「考えはあるが最終決定はしていない。最終決定は最後の最後に下すのが私のやり方だ」と述べ、イランが交渉を求めて接触してきたことを明らかにし、その決断も注目されている。