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「日露戦争」 のテレビ露出情報

桐谷キャスターは文化学園服飾博物館を訪れ、「衣服が語る戦争」という企画展を企画した村上さんに案内してもらった。昭和初期の衣服の柄には戦闘機や国旗などが描かれていた。そうした柄は戦争柄と呼ばれ流行したという。村上さんは登場したのは明治時代の日清戦争・日露戦争のあとぐらいだとした。戦争柄の流行は1930年代まで続いた。その流行を体験した渡辺チヱさんは、男の子が戦争柄を着ているのは小さい子は当たり前だったなどと話した。戦争柄を集め研究している乾淑子教授は、初期の戦争柄は羽織の裏などに描かれた贅沢品だったが、昭和に入り子どもや女性用も増え大衆化したとした。乾さんは、空襲が始まるまで日本人にとって戦争は他人事だった、戦争柄を受け止めていなかったはずなどと話した。
こうした戦争柄は太平洋戦争による物資不足とともに姿を消した。代わりに普及したのが洋服。当時の婦人標準服は国が推奨した婦人服で節約を重視したデザインだった。それらは、着物から洋服へのリメークだった。ファッションについて国からの強制はあったのかと聞かれた村上さんは、それを否定し、誰かが着ていると自分も着なければいけないといった日本人の協調等が盲目的になる怖さがあるのではなどと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月7日放送 15:00 - 15:30 テレビ朝日
サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん(サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 傑作選)
蓮生くんがホーロー看板から学ぶ奇妙な昭和を授業。一文字「塩」だけ書かれたホーロー看板を紹介した。かつて塩は国が独占して売っていたため統一された看板だった。日露戦争で資金不足に苦しんだ日本政府は財源を確保するため専売制にし、収入は軍事費用にあてられた。志ほと書かれた看板は「ほ」の頭が突き抜けていた。商売が頭打ちにならないようにという縁起を担いている。

2025年5月27日放送 23:50 - 0:35 NHK総合
歴史探偵(オープニング)
今回、日露戦争を特集する。開戦に至るまで、両国の認識にことごとくズレが生じていたという。

2025年4月18日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース列島ニュースアップ
松山市には日露戦争時のロシア帝国の捕虜で、現在のロシアとウクライナ出身の兵士が共に眠る墓地がある。ロシアとウクライナの間に平和が訪れることを願いながら墓地を清掃する中学生がいる。勝山中学校の生徒たちは学校近くのロシア兵墓地を毎月1回欠かさず清掃している。日露戦争当時、松山市の捕虜収容所では延べ6000人が暮らした。墓地には帰国が叶わず亡くなった兵士98人が埋[…続きを読む]

2025年4月13日放送 12:54 - 14:00 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
島根県・雲南市にある老舗和菓子屋吉原亀栄堂にやってきた。次の依頼人は、店主の一文さん。看板商品は、公園飴と言われる砂糖と水飴を寒天で固めたもの。名前の由来は、地元出身の彫刻家がこのお菓子を気に入り、その方が公園を設計され、それにちなんで名付けられたとのこと。今回のお宝は、その有名彫刻家の作。110万円で購入。内藤伸さんの木彫。内藤伸は「牛刀」などの作品で文展[…続きを読む]

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