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「宮越正治」 のテレビ露出情報

青森・中泊町の旧家・宮越家は江戸時代からこの地域を代表する豪農で、明治維新後には商業や金融にも乗り出した。9代当主・宮越正治は1920年に離れ「詩夢庵」を建造し美術品を収集した。その一つが今回のふすま絵。もとは8面すべてが奈良・桜井市の談山神社にあったとされている。しかし明治維新の混乱の中で売りに出されたとされ、半分の4面は1922年に正治が東京で購入、残りは大英博物館に渡った。「詩夢庵」の美術品は一般的には知られていなかったが、2018年に中泊町が初めて学術調査などを行い、保存活用に乗り出したことで今回の発見につながった。元京都国立博物館主任研究員・山下善也によると、ふすま絵は桃山時代末期と江戸時代初期の文化の特徴を併せ持っているという。山下は「タイムカプセルとして私たちの目の前に立ち現れてくれた素晴らしいものとして意義がある」と話す。12代当主・宮越寛は「これから保存するにはまだいろいろな問題があるので未知のプレッシャーがある」と話す。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月1日放送 5:10 - 5:37 NHK総合
NHK地域局発発見!あおもり深世界
宮越家が所蔵するふすま絵は、9代目当主の宮越正治氏が購入した。宮越正治氏は詩夢庵を建て、美術品などを収集した。宮越家は江戸時代から豪農で、明治時代に8代目当主が栄えさせた。東京美術倶楽部に、宮越家が所蔵するふすま絵の記録があった。中泊町の宮越家には、ふすま絵を見るために多くの人が訪れている。

2024年4月27日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち新美の巨人たち
明治33年に渡米した小川三知が目指したのはアメリカ。知り合いのアメリカ人の勧めでシカゴ美術院の日本が教師の職を得た。しかし、東洋からやってきた無名の画家にシカゴは厳しい街だった。なんとか糊口をしのいだのは絵本の挿絵の仕事。そんな折、美術院の学用から運命的な言葉を言われたがそれはステンドグラスを学びなさいという一言だった。アメリカでは当時ジョン・ラファージやル[…続きを読む]

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