パンダファンの松田和之さんは17年前、アドベンチャーワールドで生まれた梅浜と永浜の2頭をテレビで見たことをきっかけにパンダファンになり、この2頭が2013年に中国に返還された後もパンダへの思いは変わらなかったという。松田さんはこれまでにアドベンチャーワールドのパンダたちを自前のカメラで撮影。1日で1000回以上シャッターを切るという。さらにこれまで撮り続けてきた写真をフォトブックにして自主出版。その数は20冊以上に上る。松田さんがアドベンチャーワールド訪問時に必ず宿泊する旅館「柳屋」の女将・湯川佳代さんは、松田さんの写真を見てパンダファンになり、今では旅館で松田さんの写真展を開くほどに。そして松田さんは最終観覧日となった昨日、開園から閉園まで8時間にわたりシャッターを切った。松田さんは「パンダが和歌山に来てくれたら撮り続けたい」などと話した。
白浜町にある老舗銘菓「福菱」ではパンダが和歌山に来てからパンダをデザインしたクッキーやシュークリームなどを販売してきた。パンダ返還後も暫くの間販売し続けるという。またアドベンチャーワールドへの観光客が多く宿泊する老舗旅館「柳屋」は、今後地元が一丸となって白浜町の魅力を伝えていくべきだとしている。
白浜町にある老舗銘菓「福菱」ではパンダが和歌山に来てからパンダをデザインしたクッキーやシュークリームなどを販売してきた。パンダ返還後も暫くの間販売し続けるという。またアドベンチャーワールドへの観光客が多く宿泊する老舗旅館「柳屋」は、今後地元が一丸となって白浜町の魅力を伝えていくべきだとしている。
住所: 和歌山県西牟婁郡白浜町1870
URL: https://www.yanagiya-hotel.jp/
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