世界遺産富士山でゴミ拾いを行う山岳ガイドの臼井健太。週3日、5合目〜山頂を往復。9合目付近で放置された折りたたみ椅子など、山頂付近ではたばこやペットボトルを発見。登山道に捨てられるゴミ。地元自治体もゴミ回収に着手。須走口登山道(静岡・小山町)では去年、登山シーズン約2ヶ月で1.2トンのゴミを回収。臼井は地元小山町出身で富士登山は500回以上。美しい富士山を取り戻したいとこの活動を始めたという。富士山でゴミを拾い続ける理由について臼井健太は「ゴミがあるとゴミが増えるので常に綺麗にしておけばゴミも必然的に減ると思う」。