全国で不正アクセスによる個人情報流出が相次ぐ中、きのう富山県は幹部職員を集めて、県庁で緊急会議を開いた。会議には、新田知事や部局長など約30人が参加。県の担当者は、不正アクセスによる情報漏えいは、システムのぜい弱性を突かれるケースや委託事業者を経由した侵入により起きていることを説明。その上で、委託事業者を含めて日頃からソフトウエアの修正プログラム適用や不要な情報の削除、多要素認証の導入などを徹底するように求めた。富山県は今月27日から、不正アクセスに関して事業者からの相談に応じる「サイバーセキュリティ特別相談窓口」を設置し、活用を呼びかけている。サイバーセキュリティ特別相談窓口の電話番号は(076)444-5605。また不審なサイトや個人情報の漏えいなど、消費生活に関する相談は「消費者ホットライン(188)」、犯罪被害に関する相談は「警察相談専用電話#9110」で受け付けている。
