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「富山県水産研究所」 のテレビ露出情報

富山県のブランド食材「シロエビ」。今、シロエビが不漁。富山白えび亭東京駅店では先月からシロエビを使用する一部メニューを最大約2割値上げ。北陸を訪れる観光客が増加、シロエビの需要が急増しているという。シロエビの漁獲量1位を誇る富山県。先月1日から漁が解禁されたが、猟解禁から先月18日までの水揚げ量は2894キロで去年の1日分にも届いていない。新湊漁業協同組合は先月20日から今月9日まで約3週間の休漁を決定。県内でも提供が厳しくなる恐れがあるという。新湊きっときと市場の宮正一料理長は、不漁が続けばメニューの中からはずれることもあると思う、と話していた。富山県水産研究所海洋資源課・三箇真弘さんは「能登半島地震の影響が懸念されている」と指摘。地震によって富山湾の海底の渓谷の斜面が崩壊(海上保安庁より)。シロエビのエサとなるプランクトンが少なくなるなど環境が変わった可能性があるという。オイシックス・ラ・大地(品川区)の「白海老チップス」は富山県になる加工メーカーと開発したというが、オイシックス・ラ・大地の東海林園子室長は、殻の供給ができないかもしれないという一方が加工メーカーからあったと明かす。そこで、富山県内の加工業などの復興目的で1つの商品について50円の寄付を行う支援をスタートしたという。

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