富山県はきのう、富山空港の新たな愛称を方言を取り入れたこれまでの「富山きときと空港」から「富山高山すし空港」に変更することを発表した。日本を代表する「すし」と岐阜県の人気観光地「高山」を組み合わせた新たな愛称に、富山県民は「ちょっとひっかかる」と語った。命名の理由について富山県・新田知事は「インバウンドの関心をひきつける」と説明した。岐阜県の観光地・飛騨高山。古い町並みが美しい高山市は訪日客に人気で、去年市内に宿泊した外国人の数はコロナ禍前の1.5倍となる約98万人。富山空港の愛称に「高山」を入れる案には否定的な意見もあったが、県としては空港利用者数がピーク時から6割以上も減少する中、飛騨高山への玄関口として知ってもらい利用者の増加につなげたい考え。富山空港から高山への移動が問題視されている。現状では空港から一度富山駅にバスなどで移動する必要があり、富山駅からは特急で1時間半かかる。アクセスは必ずしも良いとは言えない。この点について知事は改善の意思を示している。
住所: 富山県富山市明輪町
